本会編集委員の小池光さんの第11歌集『サーベルと燕』(砂子屋書房刊)が、第38回詩歌文学館賞(短歌部門)を受賞することに決まりました。
本会所属者の同賞受賞は初で、小池光歌集『サーベルと燕』は現代短歌大賞との二冠となります。
小池さん、おめでとうございます!
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本会同人の有沢螢さんが、2023(令和5)年1月9日に73歳でお亡くなりになられました。
有沢さんは2001(平成13)年に「短歌人」に入会。歌集は『朱を奪ふ』(日本歌人クラブ東京ブロック優良歌集賞)、『シジフォスの日日』 、『縦になる』など5冊。他に『現代短歌文庫123 有沢螢歌集』 があります。また、2011(平成23…
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本会同人の酒井佑子さんが、2022(令和4)年12月24日に86歳でお亡くなりになられました。
酒井さんは2001(平成10)年、「短歌人」に入会。歌集は2007(平成16)年に第3回葛原妙子賞を受賞した『矩形の空』(砂子屋書房)など3冊があります。
葬儀は12月28日(水)の正午から、東京都品川区大崎の観音寺会館で開催されます。
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2022年11月に、3年に一度の短歌人編集委員選挙が実施されました。
選挙は12名連記の記名投票で、選挙定数は12です。
選挙権は同人1欄・同人2欄所属者全員にあり、総投票者数は198名、うち有効投票者数は196名でした。
開票の結果、宇田川寛之、小池 光、藤原龍一郎、今井千草、生沼義朗、内山晶太、
菊池孝彦、斎藤典子、加藤…
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新型コロナウイルス感染防止の観点から、
2023年短歌人新年歌会も対面での開催は見送らざるを得ないため、
今年はzoomによる新年歌会を実施いたします。
同様に、第68回短歌人賞の授賞式を執り行いますので、
多くの方のご参加をお待ち申し上げております。
日 時 2023年1月22日(日)13時開会(12時30分から入…
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昨年10月からの1年間に刊行された歌集歌書の中でもっともすぐれた著作に送られる、
一般社団法人現代歌人協会主催の第45回現代短歌大賞を本会編集委員の小池光さんが受賞することが決まりました。
受賞理由は、「第11歌集『サーベルと燕』(砂子屋書房刊)ならびに過去の全業績」です。本会所属者が同賞を受賞するのは、第37回(2014年)受賞の…
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歌壇で唯一の公募短歌評論賞である、短歌研究社主催の第40回現代短歌評論賞を本会同人の桑原憂太郎さんが「口語短歌による表現技法の進展~三つの様式化」で受賞しました。
なお、高良真実さんの「はじめに言葉ありき。よろずのもの、これに拠りて成るー短歌史における俗語革命の影」と二作受賞となります。
選考委員は、篠弘、三枝昂之、今井恵子、谷岡亜…
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新型コロナウイルス感染防止の観点から
2022年全国集会も中止とせざるを得ないため、今年もその代替措置として、
第21回髙瀬賞と第48回短歌人評論・エッセイ賞の授賞式
およびzoomを使ったシンポジウムを開催いたします。
日 時 2022年9月17日(土)13時 ~ 16時頃
プログラム
第21回髙瀬賞 第4…
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「短歌人」の原稿はすべて毎月12日(ただし12月のみ7日)締切です。
なお、締切は到着日であり、消印有効ではありません。
2021年10月から普通郵便の土曜日配達が廃止されておりますので、
締切日が土日祝日にあたる場合は速達郵便でお送りになるか、
締切日前までに到着するように余裕を持ってお送り下さいますようお願いいたします。…
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第21回(2022年度)高瀬賞が決定し、結果が公表されました。
この賞は短歌人会の会員1・2欄所属者の未発表新作15首を対象とした、結社内新人賞です。
賞の名前は、1966年から1985年まで「短歌人」編集発行人を務め、2001年に他界した
故・高瀬一誌氏の業績を記念してのものです。
例年通り「短歌人」1月号に応募用紙を綴じ…
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